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犬の内耳炎

耳のもっとも奥にある内耳の神経が炎症を起こします。重症では歩けなくなります。

症状

耳の最深部にある内耳には、蝸牛神経と前庭神経があります。前者は聴覚の働きを持ち、後者は体の平衡を保つ働きをもっています。そのため、蝸牛神経が炎症を起こすと犬は難聴になります。

犬が難聴になると、飼い主が声をかけたり近いところで大きな音がしたときでも、犬は鈍い反応しか示しません。ただし、犬は徐々に耳が聞こえなくなっていくので、、飼い主が気づかずにいる事もあります。

前庭神経が炎症を起こすと、体のバランスを保つ事ができなくなり、病気の耳の方向に円を描いて歩くようになります

この時犬は頭を病気の方向に傾けています。また、眼球が左右に細かく揺れ動きます(振盪)。重症になると犬は歩けなくなり、横になってゴロゴロと転がります。これは前庭炎の典型的な症状です。このような前庭障害は突然現れて飼い主を驚かせます。/p>

前庭と蝸牛の両神経の障害が同時に現れるのは稀です。

原因

慢性の外耳炎の時や外耳炎の治療後に現れます。耳の打撲が原因で発症する事もあります。しかし、原因がわからない例も少なくありません。外気圧や天候が関与しているという見方もあります。高齢の犬は内耳炎になりやすいようです。稀に腫瘍によって起こることもありますが、多くの場合原因がよくわかりません。

治療方法

難聴の治療には効果的なものはありません。前庭障害は、早期に副腎皮質ホルモン薬やビタミンB1を与えればよくなります。しかし、耳の腫瘍などの疾患が原因である場合には、それらの疾患への対応が必要になります。

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